辛くても負けない覚悟を持って
シングルマザー、突然の孤独など離婚をしたからといって全てが楽になる訳では決してありません。しかし、2人が決めた事です。壊れた関係はほぼ戻ることはないと思います。 辛い時に助けになってくれるのは家族、そして友人です。 やっぱり離婚しない方がよかった…と後悔しないあなたの人生を歩いて下さい。
View Article簡単にはいかない離婚後の手続き
離婚届だけで離婚はできますが、他にもまだまだ提出しなければいけない書類があります。 戸籍の移動、名義変更、健康保険、国民年金の手続き等、役所に行く回数が増えるかと思います。 しっかりスケジュールを管理して、忘れず諸手続をすませておきましょう。
View Article離婚協議書とは?
協議離婚時の取り決め事項をしっかりと書面に残し、後々にもめることがないようにする為の「保険」のような役割を果たします。口約束ほど危険なものはありません。 また、養育費など長期にわたる金銭の支払いの場合、この書面の作成の仕方が良くなければ、後々に火種を残す可能性があると言えます。 また離婚協議書を公正証書にしておくと、養育費の未払いなどで、裁判することなく強制執行(財産の差し押さえ)が可能です。
View Article監護権とは?
親権以外に子供を引き取る方法が監護権です。 例を挙げると、父親を親権者と定めたとしても、現実は仕事や出張もあり、日常の子供の監護教育が出来ないケースもあります。 その際、子供の法定代理人・財産管理などの行為を父親が行い、母親が監護者となって子供を引き取り、子供の身の回りの世話や教育を行う事ができます。
View Article面接交渉権とは?
離婚後、親権者または監護者にならなかった方が、子どもに面会したり一緒に時間を過ごしたりすることを面接交渉と言い、その権利を面接交渉権と言います。 面接交渉が認められる基準は子どもの利益、子どもの福祉です。会うことで子どもに悪影響があるような場合には、権利はあっても面接交渉権が制限されます。
View Article養育費とは?
未成熟の子供を育てていくために必要な費用のことです。具体的には、子供が健全に社会人として自立するまでに必要となる全ての費用のことで、衣食住の費用、学校などの教育費、医療費、娯楽費等が養育費に含まれます。 協議離婚の場合、養育費の金額は父母の話し合いで決めます。統計的には・子供1人で2~4万円ほどです。
View Article親権って?
離婚の際に未成年の子供がいる場合には、夫婦のどちらか一方が子供の親としての権利や義務を 受け持つ『親権者』というのを決めなければなりません。 どちらが子供の身の回りの世話、教育、財産の管理をするかを決定する必要があります。 離婚届には親権者を記載する欄があり、記載がなければ離婚は認められません。
View Articleその離婚は子供のためになっている?
子供がいない場合は金銭の決定が解決すれば、離婚完了ですが、子供がいる場合は、そう簡単に離婚できません。 夫婦の問題は子供の成長にも影響を及ぼします。 度重なる喧嘩、暴力など離婚した方が正解の場合もありますが、子供の将来を考えた場合、金銭の問題も含めて離婚を考えて下さい。
View Article慰謝料って?
離婚の場合の慰謝料は、離婚原因である有責行為(浮気、暴力、病気など)をした者に対する損害賠償請求です。 性格の不一致など、どちらか一方に責任があるか判断が難しい場合は慰謝料を請求できません。 どちらが相手に精神的苦痛を与えたかが明確に分かる必要があります。
View Article財産分与って?
婚姻生活中に夫婦の協力によって得られた財産を、離婚時に清算することです。例え名義は夫でも夫婦の共有財産になります。 離婚の方法を問わず、法律で正当に認められた権利で、どちらに離婚原因があろうかなかろうか、原則として公平に分与されます。
View Articleどうしても離婚したい!そんなあなたへ
どうしても離婚したい!というあなたへ捧ぐ離婚方法の最終兵器! 地方裁判所に離婚の訴えを起こし、その裁判に勝って、離婚を認める判決を得なければなりません。判決は、相手がどんなに嫌がっても強制的に離婚できます。 しかし、金銭や時間ともに1番大変な方法です。 芸能人でいえば高嶋政伸と美元さんがこの方法で離婚しました。
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